動画配信サービスに重要なセキュリティ対策
動画配信サービスを利用している企業は増加する一方です。社内情報共有やeラーニングに動画を利用することで、会議や研修はスムーズに進み大変便利になりましたが、企業の重要な情報を録画している動画は、漏えいを阻止しなければなりません。動画配信をご検討中の企業様に、動画配信での情報漏えい対策を解説いたします。
◉ 動画セキュリティの重要性
企業で利用する動画には、商品やサービスの詳細、会社のノウハウ、会議内容など、経営を行う上で重要な情報が多数録画されています。会社の重要な情報は、 不正アクセスや閲覧者の故意による不正ダウンロードから外部に漏れてしまうことも多く、被害に遭うと企業全体の信用を失い、場合によっては著作権侵害に問 われることにもなりかねません。動画配信の導入時には、見た目上のコストだけではなく、リスクヘッジも含めたコストパフォーマンスでサービスを選定する必要があります。
◉ 「Media-Gather」サービスの具体的なセキュリティシステムの解説
無料の動画共有サイトや一部の配信サービスは、配信設備が簡易に作られているものが多いため、セキュリティ対 策は不十分です。一方、ビーコンでご案内している動画配信サービス「Media-Gather」は、日本国内のデータセンターでお客様のデータを保管、 24時間365日体制で監視を行っており、純粋なストリーミング形式での配信でお客様の動画コンテンツを強固に保護いたします。また、事前に登録した ID・パスワードを入力することで動画が視聴できる簡易認証機能をはじめ、不正なダウンロードソフトからコンテンツを保護する暗号化配信(セキュアスト リーミング)、動画URLのアクセス制御や漏洩対策に役立つワンタイムURL、IP制限など様々なセキュリティ対策機能を兼ね備えております。更に、指定 されたドメインでしか再生できないリファラー認証(Flashのみ)がご利用でき、お客様所有のWebサイトに配置することも可能です。「Media-Gather」は操作性(ユーザビリティ)やデザイン性へのこだわりだけでなく、セキュリティ面に関しても日本人ユーザーに特化した安心安全のシステムです。
ビーコンでは、よんでんメディアワークスが開発した企業向けクラウド型動画配信サービスの導入・運用支援サポートを行っています。配信プランの作成から導入、運用まで徹底的にサポートいたしますので、Web動画配信をご検討中の企業様、現状のシステムの課題をお持ちの企業様には最適です。eラーニングや会員向けのWebサイトに利用することも可能ですので、動画配信サービスに関するご質問はお気軽にご相談ください。